風来のシレン5の原始に続く穴はストーリークリア後に遊べる持ち込み不可・アイテム未識別ダンジョンです。昼のみで特殊ルールもないオーソドックスなダンジョンです。
このダンジョンの99階クリアの2回目を目指していたところ(1回目クリアの感想とダンジョン紹介)、もう少しでクリアという96階で倒れてしまいました…
そこで今回は、その時の例をもとに深層で倒れた敗因を紹介したいと思います。
装備は良かった
装備は割と低層のうちにそろっていたので良かったです。(というよりも装備が良くないとクリア直前にもいかない気がします。)
装備は、金食い虫のつるぎ、昼の盾、気配察知の腕輪でした。しかもこれらは割と低層(たしか20階くらいまでに)で出たので、この冒険は勝てると思っていました。
ちなみに印も会心の一撃や炎減少、ハラモチなど入っていました。
96階とは
96階は、エリスガゴン、崩壊者、アビスドラゴン、イッテツ戦車が出てくるフロアです。ちなみに95階もこの構成です。97階以降はイッテツ戦車が出なくなります。
エリスガゴンと崩壊者は特殊な攻撃はしてこないが攻撃力が強いパワー系モンスター、アビスドラゴンはフロアのどこにいても炎を飛ばしてくるモンスター、イッテツ戦車は固定ダメージを与えてくる2回攻撃モンスターです。
冷えびえ香の壺があるととても楽になります。なくても炎減少や爆発無効、爆発減少があると楽になります。
私の場合は、昼の盾に爆発減少、炎減少はついていて、冷えびえ香の壺はもっていないという状況でした。
敗因紹介
わりと良かった状況にも関わらず96階で倒れてしまったわけですが、これが敗因だなという明確なポイントが2つありました。
それを紹介したいと思います。
ちなみに、拾えなかったアイテムについては理由にしていないです。アイテム運を考えてもしょうがないからです。一度は拾ったアイテムを元に敗因を考えました。
敗因その1:矢稼ぎを失敗
身かわし香の壺があったので、カートを使って吹き飛ばしの矢を稼ごうとしました。いざ、階段部屋で香を焚いてカートもいて矢稼ぎ開始という時に落とし穴に落ちました。
結局その階が最後の吹き飛びカートだったので矢が稼げませんでした。(ちなみに拾った吹き飛ばしの矢は1本です。)
気配察知の腕輪があったので、ここで吹き飛ばしの矢を稼げていれば遠距離攻撃が出来たのでかなり楽になったはずなので残念です。
こういうときの罠チェックは大事です。
敗因その2:昼の盾消滅
90階でタツジンに昼の盾を飛ばされ、消滅しました。盾は後ろにはじくと思っていたのですが、変な方向に飛ばされそれが敵に当たり消滅しました。
どうしようもないので、そのまま行くことにしました。幸いにも武器が強かったので、攻撃を外さなければ1、2回で敵を倒せました。杖も有用なものが複数ありました。
95階96階での出来事
昼の盾がなくなってしまったので、印の効果もなくなってしまったということです。
直接攻撃できるモンスターは、剣が強いので問題ありませんでしたが、フロア中からドラゴンの炎を飛ばされ40のダメージを食らうのはきつかったです。昼の盾があれば炎減少があったので20で済みました。
イッテツ戦車もどうしても対処しきれずに複数回攻撃をくらいました。
それでも復活の草を4個くらい消費して95階はクリアし96階に行きましたが、とうとう倒れました。
ちなみに、96階をクリアできてもドラゴンは出続けるのでかなり厳しかったと思います。
矢があればパワー系モンスターは直接攻撃する必要はなかったわけですし、昼の盾が消滅しなければドラゴンや戦車の攻撃が半分になったので食らうダメージがかなり減ったと思います。
もちろんクリアが絶対できたかはわかないですが、クリア率が相当上がったと思います。
まとめ
- 矢稼ぎをするときは罠チェック大事。
- タツジンは変な方向に武器、盾、腕輪をはじく。
今回はクリアできそうと思っていたのでかなり悔しかったです。しかも、自分のせいでクリア率を下げてしまったので残念でならないです。
同じような失敗をしないように是非参考にしてみてください。
読んでいただきありがとうございました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。