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「妖怪学園Y」をクリアしたので紹介・感想

ゲーム

「妖怪ウォッチJam 妖怪学園Y ~ワイワイ学園生活~」をストーリークリアし、現在も毎日少しずつプレイしているので紹介と感想を書きます。ネタバレにならないように、ストーリー部分はあまり触れずに書きます。どんなゲームか気になる人の参考になれば幸いです。

私はSwitch版をプレイしました。大型アップデート後のストーリーもクリアしています。

妖怪学園Yとは

妖怪学園YはSwitchで2020年8月13日に発売されたゲームです。ジャンルはRPGです。2020年10月29日にはPS4版も発売されました。

現在のプレイ時間は95時間になっています。記憶があいまいな部分がありますが、ストーリークリアまでの時間は30時間~40時間ぐらいだと思います。

妖怪ウォッチシリーズをやっていなくても問題ない?

妖怪ウォッチシリーズと妖怪学園は共通する妖怪はいますが、システムや操作キャラは妖怪ウォッチと関係がないので妖怪ウォッチシリーズをやっていなくても問題ないと思います

また、複数いる操作キャラクター達の名前や見た目が妖怪を多少もじっています。知っているとあの妖怪が元かなと楽しめる部分はあります。ただ、知っていると少し楽しいくらいなので知らなくても問題はないはずです。

また、妖怪ウォッチ4のセーブデータがあると連動特典を受け取ることができます。妖怪ウォッチ4も楽しめる作品ですので気になる人は、「「妖怪ウォッチ4」をクリアしたので紹介・感想」の記事もぜひ確認してみてください。

妖怪学園Yの戦闘と難易度

妖怪学園Yの戦闘は、アクションです。基本的には、XボタンとYボタンで攻撃します。

操作キャラは変身もすることができ、変身をするとRボタン+A、Rボタン+B、Rボタン+X、Rボタン+Yでも攻撃ができるようになります。

また、食べ物も2つまでセットでき、決められた使用回数分自由に回復することができます。

私の場合はですが、途中までは特に問題なく進めることができましたが、後半になるとボスが強くて全滅ということもありました。ただ、その場合も装備の見直しやレベル上げをすることですぐにクリアできました

レベルに関しては、バトルやクエストのクリアに加えて、経験値を貰えるアイテムを使うことで気軽に増やせるので特に苦もなく上げることができます。そのため、ストーリークリアに関しては、準備さえすればそこまでは難しくないのかなと思います。

リアル時間の要素には注意が必要

妖怪学園Yでは、リアルの日付で切り替わる(午前6時基準で切り替わる)要素があります。主に以下の要素です。

  • 買い物で買えるものの個数が1日で決まっていて、毎日在庫が復活する。
  • 登場する学園の生徒が変わる。
  • 前日に集めたイイね数に対するYドロップを貰う。

この中でストーリークリアにおいて特に注意が必要なのが、前日に集めたイイね数に対するYドロップを貰うです。イイねは挨拶をしたり、戦闘をすることで集めることができます。このイイねを1000個ごとにYドロップ1個を次の日に貰えます。10000個集めると10個貰えるということです。ちなみに端数は切り捨てなので999イイねの場合は1つも貰えません。

レベルの上限は、Yドロップを使うことで解放されていく仕組みになっています。レベル上限をあげない状態ですとストーリーを最後までクリアするのは難しいです。そのため、少なくても1日でクリアするのは厳しいと思います。そのため、一気にクリアしたいという人は注意が必要です。数日はかかります。

また、買い物については経験値が貰える「けいけんちボール」を毎日買った方が良いです。上記で書いたようにストーリーの最後で少し苦労しましたが、こつこつ買ったけいけんちボールが役に立ちました。

登場する学園の生徒に関しては、ストーリークリアにおいては、そこまで気にしなくても問題ないです。ただし、やり込み要素には関係します。

妖怪学園Yのやり込み要素について

やり込み要素は結構あると思います。ただし、やり込みはそういうものではあるかもしれませんがわりと単純作業になりがちではあります

たとえばやり込みには生徒カード集めがあります。この生徒カードは毎日ランダムに出てくる生徒が要求する素材やお金を渡したりすると貰えます。生徒カードには5までのランクが存在していて、要求をクリアするとランクが上がっていきます。ただし、ランク3にするはランク2の状態で2回、ランク4にするにはランク3の状態で4回、ランク5にするにはランク4の状態で8回条件をクリアする必要があります。ランク5にするのに16回条件を満たす必要があります。

1日1回しか渡せないのに加え、出てくる生徒がランダムのため、約300人いる全員のカードをランク5にしようと思うと相当な時間がかかると思われます。私は今40日くらいやっていますが、最後までやることはないだろうと感じています。

生徒によって要求が異なるので、簡単な条件なら良いのですがレアな素材集めが必要になると時間もかかります。このやり込みは、そうとう根気がある人でないと達成できないと思います

生徒カードを集めると、求人ボードというものを利用できます。この求人ボードに生徒カードを当てはめていくと毎日素材やお金が貰えます。また、学園ランクというものが上がります。学園ランクは100まであり、ランクを上げないと出てこないクエストもあるようです。

学園ランクを100にするのに、全員のランクを5にする必要はなさそうなため、学園ランクを100にするくらいまで学園カードを集めるというのを目標にするくらいが現実的だと思います。

他のやり込みとしては、クエストを全部クリアする。衣装を全部集める。ジョブを全部極めるという要素などがあります。

まとめ

こつこつやらなければいけない大変さはあるものの、楽しくプレイすることができました。やり込みはどこまでやるかはわかりませんが結構あると思います。まだ楽しめそうです。

また、ストーリーはギャグ的な要素が多めなので、ストーリー重視!という人には合わないと思います。妖怪とありますが怖くはないです。

楽しかったので迷っている人はやってみてください。

読んでいただきありがとうございました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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