夏の風物詩ともいえるセミ。よく地面でひっくり返っていますよね。その時に、もう死んでいるかと思ったら実は生きていてびっくりした、そんな経験をしている人も多いんじゃないでしょうか。
そこで今回は、ひっくり返っているセミの生死の見分け方を紹介したいと思います。
セミの生死の見分け方
セミの生死の見分け方は簡単です。足が開いているか縮こまっているかです。
生きているものは足が外側に開いています。
死んでいるものは足が内側に縮こまっています。
足が開いているものはよく見ると、足が動いていたりします。そして足が縮こまっている方は見ていても足は動きません。
以上のことから動きそうで怖いと思った場合は、足が開いているセミには近づかない方が良いです。
本当に足だけで分かるのか
本当にそんな簡単なことで分かるの?例外はないの?と思うかもしれません。
私の経験上これで問題ないです。
私はマンションに20年くらい住んでいるのですが、毎年夏になるとマンションの階段にセミがよくひっくり返っています。
私は小さいころからよくセミを手で捕まえていたので、セミを触ることには抵抗がないです。なのでマンションでひっくり返っているセミもよくひっくり返っているのを戻します。
戻す理由は生きているのは飛ぶのを助けたい、死んでいるのはひっくり返ったままなのはしのびないからです。
セミが嫌いじゃなくても触ったときに生きていて暴れるのはびっくりします。
そんな時にあるとき気づきました。足の開閉で生死が違うということに。
それからは、生死を確認してからセミを触るようにしていますが、生死の判断が違っていることはないです。なのでこの見分け方で問題ないと思います。
まとめ
- ひっくり返っているセミの生死は足の開閉で分かる。
- 生きているセミは足が外に開いている。
- 死んでいるセミは足が内側に縮こまっている。
私は昔からセミをよく触っているのでよくひっくり返っているセミを元に戻しますが、好きで触っていても動くとびっくりはします。そんな時に足で判断が出来ることに気づきました。気づいてからは死んでいるかと思ったら動いてびっくり、ということはなくなりました。
読んでいただきありがとうございました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。