口笛って吹けるようになると簡単ですが、吹けない人にとっては吹くまでが大変ですよね。私も1回吹くまでにものすごく時間がかかりました。
そこで今回は、私が吹けるようになった体験をもとに口笛を吹けるようになる方法を紹介したいと思います。
口をとにかく動かした
私が口笛を吹けるようになったのは口をとにかく動かしたからです。毎日毎日口を動かしました。とはいっても口笛のために動かしたわけではなく結果的にそうだったというだけではありますが。
吹けるようになった経緯
私は、小さいころから母や兄が口笛を吹いているのを見てずっと自分もできたらいいなと思っていました。母にコツとか聞いてみてもダメでした。
そんなこんなでずっと吹けずにいて19歳の時に声優養成所に入りました。声優養成所では母音の口の形を教わりました。それから毎日口の形を意識して50音を言ったり喋ったりしていました。
半年くらい経った頃でしょうか、何気なく口笛に挑戦してみたら音が出たんです。最初はどちらかというと吸い込んだ時に音が出たという感じでした。その時の口の形のまま吐いてみても音が出たという感じです。
最初の頃はちょっと音が出るくらいでしたが、一度音が出る形を覚えると後は繰り返すだけでめきめきと上達し、割とすぐ音階も調節できるようになりました。
吹けるようになった理由
口を動かした結果、口の形を自由に操りやすくなったからだと思います。
口笛の形は母音の形ではないですが、口を動かすことにより口の筋肉が発達したのではないかと思います。そのおかげで、口の真ん中にほんの小さな穴をあけるということが出来たのだと思います。
まとめ
- 口を動かすことで筋肉を鍛える。
私は、19年出来なかったことが突然できてものすごく驚きました。もし口笛が吹けないなという人は口を鍛えてみてください。
読んでいただきありがとうございました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。