雨が降ってきた時のために折り畳み傘をかばんに入れている、そんな人は多いですよね。ただ、いざ雨が降って使った後に、傘が濡れて持っているのがめんどくさい…傘自体もなかなか乾かない…
そんな時に使う濡れた傘用の吸水する傘袋について紹介したいと思います。
給水する傘袋とは?
よく折り畳み傘は、袋に入って売っていますよね?袋は傘を持ち歩いたりする分には、見た目や大きさ的には良いですが、大抵の傘袋は濡れた傘を入れると濡れてしまいますよね…
そして濡れているため手に持っているしかないですし、他の人に迷惑が掛からないように気も使わなければいけないと、なかなかめんどくさいんですよね。
そんな時には吸水する傘袋を使いましょう。袋の内側が吸水する素材になっているため、濡れた傘を入れると吸水してくれます。
折り畳み傘で最初から吸水袋とセットになっているものもありますが、吸水しないタイプの袋のものが圧倒的に多いと思います。私が折り畳み傘を購入した時も、吸水袋セットの傘は売っていたのですが、柄や大きさが求めるものじゃなかったんですよね…
そんなときは、別売りの吸水用の傘袋を使いましょう。大きささえ合っていれば、問題ないと思います。
吸水する傘袋の使い心地について
個人差や使用する吸水する傘袋によって違うとは思いますが、実際の使い心地についてです。そして前提条件として、私は吸水する傘袋に直接折り畳み傘を入れている状態です。
私が使用しているのは以下のタイプのものです。
使ってみてのポイントは以下です。
- チャック式で開け閉めは楽
- 持ち手があるので持ち運びも楽
- この持ち手の片方は留め具が付いているので、かばんにつけることもできる
→大きい鞄で余裕があるときはかばんに入れる、小さい鞄で余裕がないときはかばんにつける、という風にしています! - 吸水してくれるといっても限界はあるので、できるなら水を多少切ってから入れた方が良い
- 乾かせる場所に着いたら、傘も袋も乾かした方が良い
→乾かさないと、においが凄いことになります…かばんに入れたときは特に忘れがちなので注意しましょう!
多少注意点はありますが、基本的に濡れた傘を入れるだけなのでとても楽です!
ビニール袋ではだめなのか?
ちなみに、わざわざ吸水する傘袋を使わなくても、ビニール袋でいいんじゃないの?と思うかもしれません。
確かに一時的に使う分にはいいとは思いますが(実際、私も吸水する傘袋を乾かし忘れて洗っているときに雨が降った場合には、ビニール袋を使うこともあります。)
- かばんに付けるのが難しい
- 見た目的に持っているのは嫌だけど、かばんに入れるのは不安
- 吸水しないので取り出した傘がびちょびちょ
という点から、給水する傘袋の方が良いかなと思っています。
まとめ
- 吸水する傘袋は別売りでも買える。
- 使用するものにもよるかもしれないが、かばんに入れることもできるし、取り付けることもできる。
- 乾かすことは大事。
- ビニール袋も使えないことはないが、吸水する傘袋の方が使いやすい。
使う前までは、電車で他の人を濡らさないようにと気を使ったり、両手が使えなかったりと不便がありましたが、吸水する傘袋を使用してから便利になりました。是非参考にしてみてください。
読んでいただきありがとうございました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。