ライザのアトリエの戦闘システムはこれまでのアトリエシリーズと違うようなシステムになっています。
そこで今回は、戦闘システムについて紹介したいと思います。
ライザの戦闘システムとは
今までのアトリエシリーズの戦闘は、1人1人の行動をゆっくり決めて選択するという戦闘システムでした。全員分の行動を指定します。細かいシステムの違いはもちろん作品ごとに違いますが、とにかくゆっくり決めることが出来るというのがポイントです。
対してライザの戦闘システムはリアルタイム進行です。常に自分と敵のマークが上から下に動いていて、一番下まで来たときに行動できるというものです。アイテムを使う、通常の攻撃をする、スキルを使うなどの行動をすると、また自分のマークが上の方に行くという流れです。
自分の番が来ても他の人のマークは止まらず動き続けるので、とっとと行動しないと何もしないまま戦闘が進んでいきます。
ちなみに味方は自動的に行動します。操作キャラを切り替えることはできます。
リアルタイム戦闘システムが苦手な人はクリアできるのか
私はコマンドについては落ち着いて考えたいタイプなので、この戦闘システムは苦手です。今までも別のRPGでリアルタイムで進んでいくというようなシステムの物をやったことはありますが、苦手でした。
そんな私でも、難易度を一番簡単なものにしたら問題なくゲームクリアをすることは出来ました。この戦闘が得意ではないので戦闘はそこまでしていなく、レベルも33とかそのくらいでした。
装備も基本的に拾ったアクセサリーやなんとなくで1回作った武器と防具だけでした。(フィールドにいる強敵は倒していないのもいます。)ラスボスに関しては1回挑んで勝てそうになかったので、防具を作り直してエレキシル剤をセットして挑んだら楽に勝つことが出来ました。
ラスボスに勝った時の状況については「ラスボスが強くて倒せない時の倒し方について」で紹介しています。
苦手な人の戦い方
とりあえず、意識したことはコマンドの配置は覚えるということと、APのレベルがあげられるときはすぐ上げるということです。
基本的には、自分の番が来たらAボタンを何回か押して、他のキャラが「アイテム使って」や「属性ダメージを与えて」と言ったときは、アイテムやスキルを使う。APレベルはゲージがたまったらレベルアップするという行動でクリアできました。
このくらいの行動をすれば、一番簡単なレベルなら苦手な人でもクリアをすることが出来ます。
まとめ
- 戦闘はリアルタイム進行。
- 一番簡単なレベルなら苦手でもクリアできる。
- コマンドの配置は覚える。
- APレベルは上げる。
私はアトリエシリーズが好きなのですが、ライザはデザインの第一印象が苦手だというのと戦闘システムが苦手そうだというので不安でした。
それでもアトリエシリーズが好きなので買ってやってみた結果、簡単なレベルなら問題なかったですし、イラストも思っていたよりはあまり気にならなかったので(デザインが苦手な人がこのゲームをするのは問題ないのか)楽しくプレイすることが出来ました。
やってみて良かったです。
読んでいただきありがとうございました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。