歩いているときに、周りの景色が素晴らしいと景色を見ているだけで楽しいです。でも景色がつまらないところを歩いていたり、何度も歩いていて新しい発見が無かったりすると、歩くのも楽しくないということがありますよね。
そこで今回は、歩いているときにできる簡単な暇つぶしの方法について紹介したいと思います。
道具はいらない!歩数予想
暇つぶしの方法は歩数予想です。
やり方はとても簡単です。歩きながらスタートとゴールを決めて、何歩で歩けるかを予想するだけです。
まずスタートとゴールを自由に決めます。例えばスタートは次の電信柱でゴールは次の次の電信柱という感じです。電信柱は分かりやすい例ですが、例えば木、お店の入り口、車など見えていて目印となるものなら何でもよいのです。そしてスタートとゴールを決めたら、そこの間が何歩か予想します。この決める作業は歩きながらやりましょう。止まる必要はありません。
予想が終わったら実践します。スタート地点まで来たら、歩数を数え始めます。もちろん、数えるのは心の中でよいです。子供はいいですが、大人の場合は声に出したら不審者扱いされる可能性が高いです。数えながら歩いて、ゴール地点で予想の歩数と実際の歩数があっていれば成功です。
ちなみに、この歩数予数はあくまでも自然に歩いた時の歩数です。最後歩数調節で歩幅を小さくしたり大きくしたりはしないようにしましょう。
答え合わせが終わったら、また次のスタートとゴールと歩数予想をして、数えるを繰り返すということです。近くにあるもので正解率が上がってきたら、スタートとゴールの距離を離しましょう!距離があればあるほど難易度は上がります。
とても単純な暇つぶしですが、簡単にできます。そして予想が当たると地味にうれしいです。やってみてください。
歩数予想の注意点
注意点としては、周りには気を配ることです。歩きながらやることなため、普通に前方は見ているので基本的には大丈夫なはずですが、他の人や自転車、自動車には気を付けてください。
まとめ
- スタートとゴール(なんでもよい)を決めて歩数を予想するだけ。
- 歩数の調節はしない。
- 周りには気を配る。
単純ですが、長い距離がぴったり当たると嬉しいです、そして外れると悔しいのでもう一度となります。そうしているうちに、結構歩いているとなります。何回かやっているうちに、もしかしたら自分の一歩の距離×歩数で、大体の距離が測れるようになるかもしれません。試してみてください。
「建物予想の暇つぶし」と合わせると、歩く時の暇つぶしはばっちりです。
読んでいただきありがとうございました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。