PS4は自動で録画がされているため、上手くいったプレイやお気に入りの場面を残しておきたいと思ったときなどに過去の分を最大60分まで保存することが出来ます。ただし、保存方法をきちんと知っておかないと上手くいかずに録画がされないという事態になることもあります。後で見返したときに上手く保存できていないのは悲しいですよね。
そこで今回は、PS4の遡ってのビデオクリップの保存が上手くできない時に確認すべきことについて紹介したいと思います。
ビデオクリップの保存の仕方
まず軽く保存の仕方を説明します。
SHAREボタンを短く押すか長く押すかをすると「シェアする」メニューが表示されます。(長く押すか短く押すかは設定で変わります。)
ここで「ビデオクリップを保存する」を選ぶまたは「□ボタン」を押すと過去の動画が保存されます。保存時間も設定で変わります。この時の保存時間は基本的に設定で登録した時間です。
保存したものはトリミング(編集)することが出来ます。編集方法は「PS4のビデオクリップの編集(トリミング)をする方法」についてで解説しています。
ビデオクリップの保存が上手くいかない原因
基本的には上で書いたようにやればうまく保存されますが、短い時間しか保存されていなくて失敗していることがあります。その原因は「SHARE」ボタンを押したことにあります。
どうやらスクリーンショットを撮ったり2回押しのビデオクリップの作成をすると、それより前の遡り保存は出来なくなるようです。
つまり、キャプチャと遡り保存を両方したいなどという時はまず遡り保存をしてからキャプチャーを取るという順番にしないと遡り保存が上手くできません。
私はこのことを知らなくて、full guyというゲームで1位が取れた時に、記念に動画を残そうとしたらうまく動画が撮れていないことがありました。その時のプレイは結構満足したものだったので、残せなかったのはちょっと悲しかったです。
このようなことにならないように、気を付けてください。
まとめ
- 「シェアする」メニューから保存できる。
- 「SHARE」ボタンが押された時より前の映像の保存はできない。
私は上記で書いた通り、最初はこれをしらなくて2~3秒の映像しか取れずにがっかりしました。それからは仕様を知ったのでがっかりすることはなくなりました。気を付けてください。
読んでいただきありがとうございました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。