「妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている」をストーリークリアしたので紹介と感想を書きます。ネタバレにならないように、ストーリー部分はあまり触れずに書きます。
私がクリアしたのはSwitch版です。また、追加要素(++)は入れていない状態です。
妖怪ウォッチ4とは
妖怪ウォッチ4はSwitchで2019年6月20日に発売されたゲームです。ジャンルはRPGです。
2019年12月5日には、Switchとps4で追加要素が入った妖怪ウォッチ4++も発売されました。(すでにノーマル版を持っている人は、追加料金を払えば++にすることができます。)
クリア時間は、30時間程度でした。
4から始めて大丈夫?
妖怪ウォッチ4と名がついているので、1~3もあります。ただし、過去のシリーズはやっていなくても問題ないと思います。
私は、1はクリアしていて、2と3は途中で放置したような記憶があるのですが、4は問題なく楽しめました。
登場人物や物語の舞台など過去のシリーズと共通している部分もありますが、新しい登場人物や舞台もありますし、話も続きのストーリーというわけではないです。
戦闘システムも今までのシリーズとガラッと変わっているので、今作から始めても問題ないです。
妖怪ウォッチ4の戦闘
妖怪ウォッチ4の戦闘は、3dのアクションです。
キャラクターを一人操作して、敵に攻撃していきます。自分が操作するキャラクターは交代もすることができ、操作しないキャラクターに関しては自由に行動してくれます。
ちなみに、操作していない仲間妖怪は「せいかく」というのがあり、そのせいかくに基づいて行動したり、攻撃をさぼったりします。
戦闘中にやることはそこそこありますが、必要なタイミングでチュートリアルが適度に出てきますし、わからなくなったときは読み返すことができるのでそこまで困りませんでした。
全体的な難易度
戦闘は、交代ができるのでそこまでは難しくないのかなと思います。倒れたりした時も、交代して回復できたり、必殺技を人数分使えたりするからです。
むしろ、まだ人数が少なくて交代できない序盤だったり、ストーリーの都合上交代ができない時がきつかったです。
強い仲間の妖怪もストーリーの中で入手できるので問題ありません。
レベル上げも私は特別にしたわけではなかったですが苦戦はしませんでした。(クエストはほとんどしたので、クエストクリアの経験値はもらっていた。)
仲間妖怪のシステム
妖怪を仲間にするには、「ストーリーやクエストで入手」と「戦闘中に集めることができる魂を集める」と「ガシャで集める」という方法があります。
ストーリーやクエストで入手はその名の通りストーリーやクエストを進めていれば簡単に仲間にすることができます。これらで仲間にできるキャラも強いので、他のほうほうで仲間が増えなくてもクリアは可能だとは思います。
魂を集めるというのは、戦闘中に妖怪がこんすい状態というものになると「魂(こん)」を取ることができます。この魂を一定数集めると、仲間にすることができるというものです。魂には種類がありますし、絶対取ることができるというわけではないので運がからみます。ちょっと面倒くさかったです。ただし、一部のクエストクリアには必要ですが、メインストーリーをクリアするのには必須ではないです。
ガシャはメダルというものを消費してガチャガチャをすることです。ガチャガチャなので運がからみます。さらに1日にガシャをする回数は決まっています。(回数はランダム)なので引けたらラッキーという感じでしょうか。私は、このガシャで強い妖怪をなんとか1匹仲間にすることができました。たまたまゲットできたので良かったですが、このランダム要素はちょっと辛いかなと思います。
町を探検するのは楽しい
ストーリーは現代と未来と過去と妖魔界(妖怪の世界)に関係しているのでそれらの世界を探検することができます。
これらの町は全然違う風景なので、見るのが楽しいです。また、探し物をする要素もあったり宝箱が置いてあったりするので探検する理由もあります。
ただ、途中からは自転車が使えるようになって移動が速くなったり、ワープポイントが設定されて移動が楽になりますが、それまでは移動がちょっと面倒くさいです。
まとめ
イメージ的には妖怪ウォッチ4は子供向けの物ですが、大人がやっても十分楽しめるものだと思います。
むしろ、メインストーリーでちょっとしたホラー?要素(敵に見つからないように移動しなければいけない)あったりするのですが、子供には難しいのではないかと思いました。
ストーリークリア時点では42レベルくらいだったのですが、ストーリークリア後のクエストはレベルかなり必要そうです。(70とか)まだまだ遊べそうだと思いました。
迷っている人は楽しいのでやってみてください。
読んでいただきありがとうございました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。