ipadで検索をするときやメモを取るときなど、文字のカーソルを移動させたいときってありますよね。
そこで今回は、カーソルを自分が移動させたいところに持っていく方法を紹介したいと思います。
※ipad mini4で確認しています。他のipadでもできるとは思いますが、確認したわけではないので絶対とは言えないです。
iPadでのカーソルの移動方法
カーソルの移動には指を使います。以下の2種類を紹介します。
カーソル移動方法1、タッチをする
カーソルの移動方法1つ目は、カーソルを移動させたい地点をタッチする方法です。(「あ|いうえお」という状態だとして、「え」と「お」の間にカーソルを移動させたいときは、「え」と「お」の間をタッチするということです。)1回軽くタッチすれば、タッチした場所にカーソルが移動します。
お手軽なこの方法ですが、完全に好きなところには移動しないという特徴があります。どのくらい移動しないかというと、単語の途中にはカーソルが移動しません。例えばですが「移動」の「移」と「動」の間でタッチしても、「移|動」のようにはカーソルは移動しません。「|移動」か「移動|」に自動的になります。
また、指のタッチの位置がずれると、思った場所とは全然違う位置にカーソルがいきやすいです。
ざっくり移動させたいときは良いですが、細かくは移動できない方法となります。
カーソル移動方法2、長押しをする
カーソルを長押しして移動させる方法です。
カーソルがある場所を長押しすると、カーソルを動かすことが出来ます。この動かしているカーソルを目的の位置まで持ってきたら手を離します。
※カーソル以外の場所を長押ししても、カーソルの移動はできないです。
この方法は、上のタッチをする方法と違って、自分の好きな位置に移動するという特徴があります。単語の途中にも移動するため、「移|動」のようにすることが出来ます。
ゆっくりと移動させることが出来るので、移動の失敗も起きにくいです。
自分の好きな位置に移動させることが出来る方法となります。こちらの方法の方がおすすめです。
まとめ
- 目的の箇所にタッチをする方法は、大体の位置に移動する。
- カーソルを移動させる方法は、好きな位置に動かせる。
私は、最初にカーソルを移動させようとしたときタッチをしたら、自分の思うような箇所に移動せずにイライラすることがありました。そこで長押しをしてみたところ自分の思うように移動が出来るようになり満足しています。
今は2つの移動の特徴の違いがわかったので、イライラすることもなく、場合によってはタッチの方法も使いながらカーソル移動をしています。
また、iPhoneでも同じようにカーソルの移動をすることができます。(加えてもう1つ便利なカーソル移動の方法があります。)詳細については「【iPhone】カーソルを自分の目的の箇所に移動させたいときにする方法」で紹介しています。
読んでいただきありがとうございました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。